【第31回日展(1999年)特選 「ひととき」】

<作者のことば>
 絵具の持つエマイユ効果や量感で、肌や衣服などの存在感・質感に何処まで迫れるか、それに加えて内から滲み出てくる、何かあたたかみのようなもので画面を包み込む表現ができればと模索しています。